パニック障害の診断基準
| A | 1. と2. の両方を満たす
1.予期しないパニック発作が繰り返し起こる b)発作またはその結果がもつ意味(例:コントロールを失う、心臓発作を起こす、“気が狂う”)についての心配 c)発作と関連した行動の大きな変化 |
| B | 広場恐怖が存在している(広場恐怖を伴うパニック障害の場合) |
| C | パニック発作は、物質(たとえば乱用薬物、投薬)または一般身体疾患(たとえば甲状腺機能亢進症)の直接的な生理学的作用によるものではない |
| D | パニック発作は、以下のような他の精神疾患ではうまく説明されない。たとえば社会恐怖、特定の恐怖症、強迫性障害、外傷後ストレス障害、分離不安障害 |
同上よりの引用を一部改変